2022年の秋も奇祭「全国交通安全運動」が始まる!長崎・佐世保では交通安全協会長が車にはねられて死亡。

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湾岸ライフ

今年の秋も奇祭「全国交通安全運動」が始まりました。

実施期間は2022年9月21日~9月30日まで。

2022年秋・全国交通安全運動。

2022年春の全国交通安全運動の時の記事。

春の全国交通安全運動 ~交通安全運動なのにテント設置により交通事故のリスクを高めているという矛盾~
毎年この時期になると開催される春の全国交通安全運動。2022年の実施期間は、4月6日(水)~4月15日(金)の10日間です。実施期間中は歩道にテントを設置する町会(町内会、自治会)が多く、それが近隣住民の不評を買っておりま...

2022年秋もテントが歩道の半分を占めています。

本当に交通安全を願うのなら、歩道にテントを設置するのはやめるべきだと思うのですが…。

テントの中で集まった高齢者たちがお茶を飲む姿を不思議に思っている人も多いようで、ついに記事にもなっていました。

テントの中のおじさんは何者? 「秋の全国交通安全運動」が9/21から開始! 春秋に実施する理由とは
毎年9月21日から「秋の全国交通安全運動」が始まってます。春にも同様のものが開催されていますが、全国交通安全運動とはどのようなものなのでしょうか。また、街中で見かけるテントにいるおじさん・おばさんは何者なのでしょうか。

 では、テントにいて啓発をおこなっている人は、どのような人なのでしょうか。

 関係各所に確認してみたところ、交通安全協会や町会、ボランティアで集まった人だといい、若年層から年齢層まで幅広くいるようです。

 しかし、平日の昼間に集まることが多いため、年配者が多くなる傾向にあるといいます。

引用元:テントの中のおじさんは何者? 「秋の全国交通安全運動」が9/21から開始! 春秋に実施する理由とは | くるまのニュース – (2) (kuruma-news.jp)

平日9時~5時まで働いている一般的な会社員の場合、昼間の交通安全運動には参加できませんから、どうしてもリタイヤした高齢者が参加する羽目になります。

サイドFIREして平日の昼間からプラプラしている(ように見える)私も町会の高齢者に目を付けられるわけです。

FIRE&サイドFIREした方々、お気をつけください。

長崎県佐世保市では、秋の全国交通安全運動初日の今日、交通安全運動の”のぼり旗”を立てていたこの地区の交通安全協会の会長(81歳・男性)が走ってきた軽自動車にはねられて死亡する事故が起きました。

TBS NEWS DIG | TBS/JNNのニュースサイト
DIG:掘り起こす、探求する、発見する。TBS系JNN28局のニュースサイト、「TBS NEWS DIG」は、国内外の取材網を生かし、いち速く正確な情報・動画と、より深い調査報道・より分かりやすい解説で、社会の関心に応えます。

この方は交通安全運動協会の会長だけあって、テントの中でお茶飲んで談笑している高齢者とは違って、交通安全運動を啓蒙する”のぼり旗”を一生懸命立てていたのでしょうね。

真面目に取り組めば命の危険があり、平和にやろうとするとテントでお茶会になってしまう交通安全運動。

全国交通安全運動の取り組みを見直すべきではないでしょうか?


以上、ブログ記事がご参考になりましたら幸いです♪

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