私が20代後半で湾岸エリアの不動産を買えた理由

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サイドFIREするまで

私が初めて不動産を購入したのは20代後半の時でした。

月島エリアにあるオフィスから近い、湾岸エリアの新築マンション。

当時は実家暮らしだったこともあり、20代後半で貯金は1千万円以上ありました。

なぜ高給取りでもない20代女性会社員が貯金1千万円も持っていたかと言うと、実は大学生の時にアルバイトして海外留学資金を貯めていたのです。

大学の交換留学制度の選抜試験に合格したので留学費用は大学が全額負担してくれることになり、貯めていた留学資金はまるまる手元に残りました。

それが種銭となり、せっせと貯めていくうちに貯蓄額は1千万円以上に♡

「貯金が1千万円あったとしても、独身の20代女性が湾岸エリアの新築マンションなんて買えるの~?」

はい、これには色々ありまして。

①売り出し当時はリーマンショック後で不動産がお買い得

全体的に不動産価格が落ち込んでいたことに加え、私が買った新築マンションの販売会社はさっさと物件を売って現金化したいモード全開でした。

その情報をいち早くつかんでいたのは不動産業界の人々。

入居後に行われた住民懇親会で出会った人々は、不動産業の人が多かったのが印象的でした。

②勤務先が某財閥系商社で信用力があった

当時の勤務先が某財閥系商社で、俗に言う「高属性」でした。

融資のお伺いをしてからたった30分で返答が来たので、マンションの営業マンがビックリ!

まあ、融資のお伺いをした金融機関も系列企業だったので審査が通らないわけがないのですが。(^_^;)

③マンション営業マンが当時の勤務先OBだった

人生には色々な偶然が起こるもので、マンションの営業マンが当時の勤務先のOBだとわかって話が弾みました。

素敵なご縁のおかげで、色々と融通を利かせていただきましたよ。

今振り返ると、本当に恐ろしいほどの好条件が揃っていましたね。

ちなみに当時の販売価格は2,478万円で、私が購入した部屋よりももっと下の階にある同タイプの部屋が最近5,000万円以上で販売されていて驚きました。

余談ではありますが…。

最初の物件購入後、三光ソフランホールディングス株式会社 代表取締役社長の高橋誠一さんとお会いした際、

「そこ、二戸買いなよ。月島はるみさんが二戸買ったら僕も買うよ!」

と謎の発言をされていました。(驚)

「ユー!買っちゃいなよ!」と言われても…。

チキンな私は一戸しか買わなかったのですが、今現在こんなに値上がっているのだから、高橋さんの先を見通す力は流石ですね。

以上、ブログ記事がご参考になりましたら幸いです♪

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