意外と多い税理士のミス!確定申告書類控えが送られてきたら必ずチェック!!

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不動産投資

以前のブログ記事でも書きましたが、私は確定申告を10年以上ずっと税理士の先生にお願いしています。

ホリエモンのYouTube動画「確定申告なんか自分でやるな!」に激しく同意!ただし、注意点も。
ホリエモンこと堀江貴文氏がYouTube動画「確定申告なんか自分でやるな!」をUPしました。ざっくり要約すると「確定申告に時間を使うよりも、自分のビジネスに時間を使え!」です。これに関しては200%同意です。...

今回は「税理士の先生でもミスはあるので、資料が返送されてきたら必ずチェックをしよう!」というお話です。

私は税理士の先生に完全丸投げ方式ではなく、売上と経費をExcelにまとめて資料一式と共に提出しています。

なので、税理士の先生から結果を聞く前から納税額などは大体把握できています。

3月上旬にメールで納税額の報告が届き、この内容で確定申告を取り進めて良いか確認がありました。

そして、3月下旬に令和3年分の確定申告書控えと確定申告資料(領収書など)一式&請求書を受領。

念のため内容を確認したところ、いくつかミスを発見しました。

凡ミスとしては職業欄。

確定申告 所得税青色申告決算書(不動産所得用)
所得税青色申告決算書(不動産所得用)

職業:会社員 不動産貸付業

サイドFIREする前は兼業大家(サラリーマン大家)だったので上記の記載で正しいですが、この時はサイドFIREしていますので「会社員」の部分は削除しなくてはなりません。

問題なのは、所得税青色申告(一般用)の方。

月別売上(収入)金額及び仕入金額の合計金額は合っていますが、月別売上金額が微妙に違っていました。

税理士の先生のお仕事は、税額がいくらかを算出すること。

なので、合計金額さえ合っていれば月別売上なんて正直知ったこっちゃないのでしょうが、事業者側としては月別売上金額は重要なので訂正を依頼しました。

助成金や補助金の類は前年同月売上との比較で金額が決まったりします。

今後私が金融機関から融資を受けることはないとは思いますが、融資の審査でも月別までチェックされるかもしれません。

12月〆決算が多いこともあり、この時期の税理士事務所は本当にハードワークでミスが起きやすいです。

そして、私がやり取りしている窓口は税理士の先生ですが、実際の作業は税理士補助の方がされています。

税理士補助とは、税理士事務所や会計士事務所の事務方を担当するスタッフのこと。

有資格者でなくてもできる、税理士業務の事務作業を担当しています。

ダブルチェックはしていると思いますが、細かい点まではチェックしきれていないのが現状です。

「まさか税務のプロが間違えるわけないだろう!」とは思わず、必ずチェックしましょう。

ミスがあって困るのは、税理士事務所でも税理士補助でもなく、あなた自身です。

以下は被害者の叫びです。


以上、ブログ記事がご参考になりましたら幸いです♪

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