以前のブログ記事でも書きましたが、私は確定申告を10年以上ずっと税理士の先生にお願いしています。
今回は「税理士の先生でもミスはあるので、資料が返送されてきたら必ずチェックをしよう!」というお話です。
私は税理士の先生に完全丸投げ方式ではなく、売上と経費をExcelにまとめて資料一式と共に提出しています。
なので、税理士の先生から結果を聞く前から納税額などは大体把握できています。
3月上旬にメールで納税額の報告が届き、この内容で確定申告を取り進めて良いか確認がありました。
そして、3月下旬に令和3年分の確定申告書控えと確定申告資料(領収書など)一式&請求書を受領。
念のため内容を確認したところ、いくつかミスを発見しました。
凡ミスとしては職業欄。
職業:会社員 不動産貸付業
サイドFIREする前は兼業大家(サラリーマン大家)だったので上記の記載で正しいですが、この時はサイドFIREしていますので「会社員」の部分は削除しなくてはなりません。
問題なのは、所得税青色申告(一般用)の方。
月別売上(収入)金額及び仕入金額の合計金額は合っていますが、月別売上金額が微妙に違っていました。
税理士の先生のお仕事は、税額がいくらかを算出すること。
なので、合計金額さえ合っていれば月別売上なんて正直知ったこっちゃないのでしょうが、事業者側としては月別売上金額は重要なので訂正を依頼しました。
助成金や補助金の類は前年同月売上との比較で金額が決まったりします。
今後私が金融機関から融資を受けることはないとは思いますが、融資の審査でも月別までチェックされるかもしれません。
12月〆決算が多いこともあり、この時期の税理士事務所は本当にハードワークでミスが起きやすいです。
そして、私がやり取りしている窓口は税理士の先生ですが、実際の作業は税理士補助の方がされています。
税理士補助とは、税理士事務所や会計士事務所の事務方を担当するスタッフのこと。
有資格者でなくてもできる、税理士業務の事務作業を担当しています。
ダブルチェックはしていると思いますが、細かい点まではチェックしきれていないのが現状です。
「まさか税務のプロが間違えるわけないだろう!」とは思わず、必ずチェックしましょう。
ミスがあって困るのは、税理士事務所でも税理士補助でもなく、あなた自身です。
以下は被害者の叫びです。
2月末に税理士さんのミスで年末調整出来てなかったことが発覚して、確定申告やっといてくれるって言うからお任せしたら、今日やっと書類が揃って今から申告するとか…こっちは還付金アテにして色々考えてたんだよー!!😭
— もちこ🫘ロジャース (@mochitaros925) March 31, 2022
スタッフがミスするとお客さんに申し訳ない気持ちになる。
— 旅好き税理士 (@fx_travel) March 30, 2022
かといってるスタッフを怒鳴りつける訳にもいかず。
せめてみんなに報告して再発防止にするしかない。
確定申告直後の方がボディブローのようにきく😀
パート先の支援金申請のために確定申告書類見直しててんけど、税理士さん頭沸いてたんかってレベルのミス見つけて申請準備一旦ストップ。あとこれ多分税務署も普通に受け付けた。みんなどしたん?話聞こか?とりあえず税理士さんは今から社長が連絡するから反省して??
— ともろぞふ (@kumonotokoya) March 18, 2022
自分は2/1簡単申請法人です。税理士のミスで確定申告書の税務処理欄の数字を間違えて申告したので税理士の説明理由等を提出してから1ヶ月修正内容確認待ち💧遅すぎる
— 天罰下す男 (@oshioki66) March 24, 2022
毎年確定申告を税理士に依頼しているが今年は記入ミスが出るわ出るわ
— 賰supmh (@syunsupmh) March 26, 2022
自力で申告すればよかった
以上、ブログ記事がご参考になりましたら幸いです♪
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