【不動産投資歴14年の大家が解説】天井埋め込み型エアコンのメリット・デメリット

※記事内に広告が含まれています。
※記事内に広告が含まれています。
不動産投資

月島地区にある某マンション(中古)の内覧へ行った時のこと。

こちらのマンションは新築分譲時に見に行ったのでよく覚えていますが、ゴリゴリにリノベーションされていました。

それもそのはず、リノベーション工事費用は約800万円かけたそうです。

ボロ戸建て複数戸買えちゃいますね。

このマンションは分譲時の標準設備として壁掛け型エアコンが取り付けてありました。

この物件のオーナーさんはリノベ工事の際に天井埋め込み型エアコン(天井カセット型エアコン)へ交換したようです。

通称「天カセ」と呼ばれる天井埋め込み型エアコンは主として高級マンションに設置されていることが多いため、ある一定の層からは絶大な支持を得ています。

エアコンを天井に埋め込むことによって、

①エアコンが目立ちにくい。

②4方向から送風可能(室温にムラができにくい)。

というメリットがあります。

デメリットは、

壁掛けエアコンに比べて本体価格が高額。

②壁掛けエアコンに比べて修繕費用やクリーニング費用も高額。

天井埋め込み型エアコンは種類が少なく対応できる業者さんが限られているため、即日対応できなかったり殿様商売だったり。

以上の理由により「収益用物件は外付けエアコンのみ!」と私は決めています。

真夏の蒸し暑い日や真冬の凍えるように寒い日にエアコンが故障して即日対応できなかったら、入居者さんに申し訳ないですからね。

エアコン稼働シーズンを快適に過ごすために、エアコンクリーニングは春または秋に実施することをオススメします。

以上、ブログ記事がご参考になりましたら幸いです♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました