湾岸エリアに住む中国人の友達X君との久々のランチ。
X君は上海出身の20代投資家。
まだ若いのに複数の会社を経営していて、ここ2~3年で急成長を遂げています。
そんなX君と私は同じエリアに収益用物件を持っていたことから、共通の知人の紹介をきっかけに仲良くなりました。
一緒に物件内覧へ行ったり、リフォームやリノベーション中の物件をお互いに見せ合ったり(←不動産投資家あるある。笑)、色々と情報交換して親交を深め、現在は湾岸タワマン住民仲間でもあります。
久々に会ったこの日は、お互いの仕事の話や「もし移住するならどこの国が良いか?」等、色々な話をしました。
・豊洲のタワマンに中国人が多いのはなぜか?
X君曰く、「豊洲に住む中国人は上海人が多い」と。(言葉で分かるそうです。)
仮説にしか過ぎませんが、豊洲や晴海の風景は上海やシンガポールに似ているので、その影響も多少はあるのかも?
私はシンガポールから帰ってきた時に「晴海はシンガポールっぽいなぁ」と感じたのですが、誰にも理解されまいと思い胸にしまっておりました。
が、シンガポール駐在から東京支店へ異動になったスコットランド人の友人が「晴海の景色ってクラークキー(Clarke Quay/シンガポールの地名)に似てるね」と言ったので、「おお、同志よ!」と嬉しくなりました♪
「水の都」で「人工的っぽい感じ」が似ているのかも?
そして、有明ガーデンの構造は中国や東南アジアのショッピングモールのそれによく似ていて、初めて行ったときは懐かしく感じたほどです。
GINZA SIXも似ていますね。
・今流行りの「FIRE」を中国語で何と言う?
日中投資家事情に詳しいX君に聞いたところ、意外なことに「知らない。初めて聞いた」と。
X君の世代だとFinancial Independence(経済的自立)に関心はあっても、Retire Early(早期退職)には興味ないのかな~と思っていたら、
「中国ではこの言葉をよく使う」と。
確かにGoogleで「財務自由」を調べると、ブログや動画がたくさん出てきます。なるほど。
X君の考えは、財務自由を達成した後も「稼げるだけ稼ぐ」「リタイヤなんてとんでもない」とのこと。
それでも、サイドFIREした私と友達でいてくれるのはありがたいことです。謝謝!
そんなX君のオススメ映画はこちら。
原題は”THE BIG SHORT“、邦題は「マネー・ショート 華麗なる大逆転」。
私も観てみようと思います。
FIRE本溢れすぎ問題 pic.twitter.com/CKG88GRVQx
— おやつ (@Oyatsu_Co) December 21, 2021
もちろん、北京は東京の2ー3倍です。今から北京の近郊で買ったら、10年後財務自由になる。しかし、もう相当高いです。
— Ray Wang (@RayWangJapan) April 29, 2017
広州:https://t.co/YPRsdfrfl2
中国は今、頂点ではない…https://t.co/y2UinOqf5m #NewsPicks
30歳、財務自由?やりたいことをやるのは数多くの人の夢だろうか?
— 東方網 (@jpeastday) October 22, 2021
上海の #ホワイトカラー が月給2万元の仕事を辞めて内モンゴルで羊を放牧https://t.co/XNc9wimwZz「問題もあったけど、ここの生活を楽しんでいます。やりたいことをすると帰属感があります」と彼は語った。#スペース pic.twitter.com/h5WT8Fsj4r
従業員全員(?)にSO付与してるのもすごいし、何よりも額がやべぇ
— のなめ @ -0.6kg, ±0.0cm (@no_nameeeeeeeee) November 7, 2020
1万6000人が財務自由?世界最大規模のユニコーン企業上場は中国不動産業界に波紋?https://t.co/g1QLKz70TM
以上、ブログ記事がご参考になりましたら幸いです♪
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