3年ぶりに規制の無いお盆休みということで、陸も空も混雑しているようですね。
不動産投資用物件(収益用物件)を買い進めている方に朗報です!
今回は不動産をお得に買いやすくなる時期を紹介します。
お盆休み明け
なぜお盆休み明けに不動産が買いやすくなるかと言うと、お盆=親族が集まる時期で、祖父母や両親など親族が所有する不動産を処分する話が出やすいから。
亡くなった方を偲ぶ時期柄、終活の話になりやすく、「それなら、査定だけでもしてもらおうかねえ?」なんて流れになりやすいのです。
今朝の日経。昨年発売の著書が掲載されました!実家の不動産を放っておくのはトラブルの元。お盆は家族で考えるいい機会です。ぜひ手に取ってみてください。 pic.twitter.com/kWd3pfzKbu
— はしトモ🖋歌う ゆいごん司法書士 (@tomohiro_smile) August 11, 2022
お正月明け
これもお盆休み明けと同じ理由です。
年明けになれば売り物件が増えてくる。年末年始に相続について話し合う家庭が多く、不要な不動産は早めに処分してしまおうと考える高齢者が一定数出てくる。正月明けから不動産会社に打診が入り、物件調査後に市場に出てくるのが2月以降。不動産買いたい人はチャンス。集中的に物件チェックしよう。
— JOJO@不動産投資家 (@jojo_felicity) December 20, 2020
お盆休み明けと異なるのは、不動産業者は3月決算に向けて売上を増やしたいので、一年で一番値引き交渉がしやすい点。
売上を増やしたいのは不動産業者だけではありません。
金融機関も決算期に向けて融資額を増やしたいのです。
実は私もこの手を使って、1月30日に内見、2月19日に売買契約書を締結、3月9日に引き渡しを行った物件があります。
この物件は、売り出し価格4,500万円→2,900万円まで値引きしてもらいました。
指値が入ることを前提に売り出し価格を高めに設定していたとはいえ、1,600万円もの値引きしてもらえたのは、売主(不動産業者)・金融機関・買主の3者の利益が合致したからこそ。
不動産、気持ち安くなってきてるけど、決算前の値引きなのか何なのか。
— ふに@rental🐹⚓ (@john_taroh) March 23, 2020
3の倍数で賢くなる!四半期もチェック!!
決算期は3月が多くても、四半期毎に売り上げをチェックする会社が殆どだと思います。
なので、3月・6月・9月・12月中に売り上げが立つよう、調整しながら進めていくことをオススメします。
値下げしてほしい/融資してほしいという強い希望があるなら、こちらも相手のメリットになる行動をしなくてはいけません。
番外編:相続税の支払いのために売り急いでいる
相続税を支払うべく相続税納税期日に間に合うように不動産を売却したい人もいます。
そういう場合は、相続税の支払いのためにいくら必要かを聞いたり、納税期日がいつかを教えてもらったり、工夫してみるといいです。
税理士さん経由で売り物件を教えてもらうこともあります。
この時期の不動産は売り急ぎや相続物件で相続税払うために早く売りたいとかが出やすい割には探してる人は少なくなる時期なので安い値段で出たりするよね。
— Montomy (@Monkytomy) December 16, 2019
相続専門の税理士先生って最上流の物件情報集まってすごいんじゃないかなと思います。仲良くなりたい。完全にテイカーの思考で恐縮ですが。
— のんびりドクター (@nonbiridr) May 8, 2021
医者やっていても役得ってなかなかない。
過去1でダンス中に足をひねって診察に来たかわいい子が乃木坂の子だったことくらい。
他の人と違った結果を出したいのなら、他の人が休んでいる時に積極的に行動していくことが大事です。
良い結果が出ますように!
お盆はチャンスです。
— ジャンボ山口 (@jumboyamaguchi) August 10, 2022
金融機関にお盆はありません。
そして一般企業は13〜16日お盆休みが多いので、混みません。
じっくり話できます。
なので12日と16日にアパートの融資相談を予定してます。
不動産投資家はお盆は遊ばず、金融機関をまわりましょう!
なんかエエ話聞けるかもですよ。
以上、ブログ記事がご参考になりましたら幸いです♪
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