コロナ禍にイギリスへ入国した話 6

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イギリス

⑨その後の隔離生活

イギリスから日本へ帰国して以来、別宅でずっと自主隔離生活を送っている夫・はるお氏。

私はときどき救援物資(主に食品)を持って行って、玄関前に置き配しています。

現時点での自宅(人によっては宿泊施設)での自主隔離は14日間

(その後、一定の条件を満たしていれば10日間に減ったとか、なんとか。)

この自主隔離期間を確保できないことがネックになって、海外旅行を断念している方も多いのではないでしょうか。

会社の海外出張なら自主隔離期間は出勤扱いになっても、プライベートの海外旅行に伴う自主隔離期間は有給休暇を使うしかないですよね。

「自主隔離生活なんてしなくてもバレないんじゃないか?」なんて思っている、そこのあなた!

ちゃんと隔離生活を送っているかどうか、毎日抜き打ちチェックが入りますよ。

入国者健康居所確認アプリ(MySOS)を使って、①ボタンをプッシュして回答 ②電話がかかってきてビデオ通話に応答(録画あり) に対応しなければなりません。

これがなかなか凄くて、入国者健康確認センターからの着信は毎日同じ時間帯ではなく、完全にランダム!

最初は毎日①②各1回だったところ、今日は2回来たそうです。

隔離生活も後半戦に入ると気が緩んでくる人もいるでしょうし、「今日はもう1回通知があったから、この後はもう来ないだろう」と思って、お出かけしてしまう人対策かもしれません。

しかも自宅からほんのちょっとばかり離れようものなら、「アンタ、今どこにおるんじゃ!もしや、自主隔離場所から離れてるんじゃあないだろうね?あ~ん?」と言わんばかりにアプリが騒ぎ出し、現在地を登録するように指示があります。(こわっ!)

いや~、日本政府が「水際対策の強化」を掲げているだけあって、悪いことができないようになっていますね。

コロナ禍の海外渡航は出国するまでも大変ですし、入国してからも大変です。

自主隔離最終日まであと少し。はるお氏、がんばって~!!

⑩航空会社の取り組み

今日はるお氏へ救援物資を届けに行った際、イギリス出張のお土産(追加)を受け取りました。(物々交換?笑)

ニューヨーク・タイムズ、チョコレート、ショートブレッド、そしてカタール航空のプロテクティブキット。

プロテクティブキットの裏面。

開封の儀。

裏面に記載されていた通り、ゴム手袋、マスク、消毒ジェルが入っていました。

使用期限は2年だそうです。

こんな風に航空会社も色々と配慮しないといけないので、大変ですよね。

私はここ2年ほど全く飛行機に乗っておりませんが、おそらく他の航空会社もこのような取り組みをしていることでしょう。

今は旅行業界にとって本当に大変な時期だと思いますが、どうか安全第一&健康第一でコロナ禍を乗り切ってほしいです。

以上、ブログ記事がご参考になりましたら幸いです♪

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