巷に溢れるFIRE本。
FIRE本溢れすぎ問題 pic.twitter.com/CKG88GRVQx
— おやつ (@Oyatsu_Co) December 21, 2021
私がサイドFIREした頃、日本では今ほどのFIREブームは起きていませんでした。
最近読んだFIRE本、「FIRE 最強の早期リタイヤ術 最速でお金から自由になれる究極メソッド」。
「中田敦彦のYouTube大学」で取り上げられたこともあり、人気の一冊です。
ちなみに中央区立図書館の検索結果は。。。
3冊しかない本を47人が待ち構える状態。
ここまで人気のある本なら、図書館で順番が来るのを待たずに楽天市場やAmazonで買って、読み終えたらヤフオクやメルカリ等のフリマサイトで売ってしまえば良いのでは?
大まかな内容は「中田敦彦のYouTube大学」におまかせするとして、私が気になった点は以下。
キャリアを選ぶ際に、自らの情熱に従うのは良くありません。
「FIRE 最強の早期リタイヤ術 最速でお金から自由になれる究極メソッド」P.58
うーん、結婚相手を選ぶときにも同じようなことが言えるような…。(^_^;)
貧しい幼少期を過ごした著者は、就職先は好きなことではなく、お金を稼げる仕事を選ぶべきと言っています。
「まずはお金を追いかける。好きなことはその後でもできる」と。
私はかつてコーチのハンドバッグ中毒だったことがあります。しかし、そのころを後悔してはいません。身をもって学んだことによって、お金(そして幸福)に対する自分のアプローチが大きく変わったからです。
「FIRE 最強の早期リタイヤ術 最速でお金から自由になれる究極メソッド」P.79
私はかつてエルメス中毒だったことがあります。
エルメスの代わりに株や不動産を買っていれば、サイドFIREが数年早まったかもしれませんし、もしかしたらサイドFIREではなくFIREできていたかもしれません。
投資に”たられば”は禁物ですが、目先のエルメスよりも将来の投資にかけるべきだったと思っています。
より多くのモノを所有するほど、人はより不幸になり、よりストレスを抱えるということです。逆に、より少ないモノを所有し、旅行や新たなスキルの習得など経験によりお金を使うほど、人はより幸福になり、より人生に満足するのです。
「FIRE 最強の早期リタイヤ術 最速でお金から自由になれる究極メソッド」P.80
まったくその通り!著者に200%同意です。
サイドFIREする前よりも、サイドFIREした今の方が金銭的に余裕があるにもかかわらず、肝心の物欲がありません。
「買おうと思えばいつでも買える」という心の余裕もありますし、物よりも経験の方が大事だと今なら分かっているからです。
「第17章 自由になるのに100万ドルは必要ない」の「サイドFIREという方法」(P.277)も参考になると思います。
【図解】
— やまちゃん@固ツイ100番目無料プレゼント🎁 (@yamachan_5LC) July 9, 2021
書籍:『FIRE 最強の早期リタイヤ術』
10のステップにわけて図解させていただきました。
これが実践できれば、あなたも経済的自由への道に一歩近づきます。
本書と併せて是非、ご参照ください🙇♂️#図解#読書の時間 pic.twitter.com/OTlBF3WGW9
『FIRE 最強の早期リタイヤ術』読みました!
— さっとが@元専業ブロガー【秋田県在住】 (@sattoga) July 22, 2021
正直、翻訳本はあまり好きじゃないんですが、この本は面白くて読みやすかったです😆
最近はFIRE批判も多いですが、僕は誰が何と言おうともFIREしたいっ!!
日本の方が書いたFIRE本も色々と読んでみたいですね📚 pic.twitter.com/IpYr3rtBhg
【FIREは目指すもの?🤔】
— ボビー(4億超FI🤗)外資トレーダー (@X8p7QIOoOLrFcKB) November 18, 2021
畏友Sgeeさん(@SGee30418056)お薦めのFIRE,最強の早期リタイヤ術 はFIREに関してまとまっていて一読の価値あり🤗
ただ、職業選択は「金銭の観点」の記載で悩ましいのは、私がその観点で働いて年をとって、結果趣味が広がらぬ悩みがあり、バランス難しいなと感じてます🤗
《読了:FIRE〜最強の早期リタイヤ術》
— KID@救急救命士ブロガー (@KID_fpems) April 22, 2021
貧しい幼少期を過ごした女性が、いかにして経済的自由を達成したかをまとめた体験的ノウハウ本。
4%ルール、現金クッション、利回りシールド、地理的アービトラージなどFIREに必要な再現性の高い手法が数字を根拠に示されている。
FIREを目指すなら必読です✨
以上、ブログ記事がご参考になりましたら幸いです♪
コメント